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キミのすきなとこ

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ハタチを過ぎてからジャニヲタになったワタシ〜私とキスマイのキセキ



そういえば
ブログ移行してたので
気が向いたときに
前の記事で残しておきたいやつ
リライトしてこっち載せます
(個人的備忘録用)


以下2014年8月14人日のブログ




2011年8月10日。
3年前の昨日、
とあるジャニーズグループが
CDデビューを果たした、らしい。


当時、私は恐らく
このことをテレビのニュースで知り、
最近のジャニーズグループは
グループ名がまず読めないし
やたら幼いコもデビューしてるし
もうわけ分かんないなぁ。
とむしろジャニーズに対し
嫌悪感を抱いていた。


2014年8月10日。
あれから3年経ったいま
「キスマイデビュー3周年おめでとう!」
なんて呟いている自分がいる。


挙句の果てには
休日丸一日を使い
デビュー決定の瞬間を収録した
コンサートDVDから、
最新のものまでを順番に見、
感慨に浸る始末である。


私は何故、
Kis-My-Ft2という
ジャニーズグループに惚れ込み、
「ジャニヲタ」の扉を
開けてしまったのだろう。


20年間ジャニーズとは無縁で
生きてきた私でも、
今こうしてジャニーズ無しでは
生きていけない立派なジャニヲタに
なっている私が思うのは、


ジャニヲタは
なりたいと思ってなるものでもないが、
誰にでも
ジャニヲタの扉はあって、
それがいつ何時開かれるのかは
神のみぞ知る運命であるということだ。



私のジャニヲタの扉を
ノックしたのはテレビ番組だ。
である。
あれは2012年の冬。

当時アルバイトで金を稼ぐことが
生きがいだった大学生の私と彼らは出会ってしまった。

バイトを終え時間も深夜にさしかかり、
ふと家でテレビをつけてみていた。
普段見ている番組ではなかったが、
SMAPのコンサートのような映像が
流れている。

この企画こそ
「キスマイ美ダンス選手権」
である。
キスマイの藤ヶ谷くんと北山くんが、
SMAPのコンサートでバックダンサーとしてダンスをし、
その様子をプロダンサーが減点法式で採点する、というものだ。


ジャニーズといえば、
勝手に
歌<<<<<<<ダンス
のイメージだったので
やっぱジャニーズはダンスだなぁ。
という感じで、
完璧な藤ヶ谷くんと、
あぶなっかしい北山くん。
ただの視聴者として
ドキドキしながら
楽しんでいた。


でも、
中居くんがソロで踊るときに
二人だけがバックについて踊る所は、
素人目でも絶対難しいダンスなのに
キレッキレで成功させた。


最終的に、
藤ヶ谷くんが減点なしの100点美ダンス。
北山くんは数カ所減点があり
普通ダンス?だったかな?


ダンスのことなんて
さっぱり分からないのに
見終わった私は
藤ヶ谷くんと北山くんダンス上手いな!
と勝手に称賛していた。
 

さらに若いのに
(彼らの年齢は当時知らなかった)
大御所の先輩のバックを
練習時間もほぼない中の
無茶ブリ状態でやってのけるなんて、
しかも藤ヶ谷くんなんて完璧よ!?
と勝手に感動していた。 


そして勝手に
キスマイってグループは
次世代のSMAPだ!嵐にも勝てるぞ!
なんて思っていたのだ。


同時に心のどこかで
ジャニーズなのに、
ジャニーズなんかに、
なんでこんなにワクワクしてるんだ。
と思ったのも事実。
 

しかし時既に遅し
すぐさま仲のいい友人同士の
グループLINEに
キスマイの藤ヶ谷くんカッコいい!
とメッセージし、
ネットでキスマイを検索していた。
 

元からミーハーな私は
流行りそうなモノを
好きになるのが好きだった。
って流行りそうなモノって大抵すでに
流行ってるやつなんだけどね。


だから最初はキスマイも
流行りそうなグループ
としてファンになろうと
していたのだと思う。


そこから
メンバーを覚え、
出演番組チェック、
などなど、
私のジャニーズ道が始まったのである。


Kis-My-Ft2というグループに
興味を持ち出した私は
恐らく自分はこれから
「ジャニヲタ」になるんだろうな
と意識していた。


周囲にジャニヲタな友達は少なく、
というかジャニヲタをあまり
軽蔑したり意識したり
していなかったせいか、
私は独学でジャニヲタにならなければ
ならなかった(笑)


とりあえずwikipedia
メンバーとその歴史を学ぶ。
7人いて最近デビューしたのに
実はメンバー全員ハタチをこえてる。
うーん、悪くないバックグラウンド。


そしてキスマイが気になると
話していた友人からLINEがくる。
「キスマイの番組がすっごく面白い」

そう、それがかの有名な
である。

彼女もふいに
レギュラー化される前のキスブサを
見てキスマイが好きになったようだ。

私も動画見てみる!
といって早速チェックする。

カッコいいシャワーの浴び方
カッコいい筋トレ
カッコいいカラオケキス

たしか当時はそのへんのネタだった。

最初の感想は
別にカッコよくないwww
けどなんか可愛いwww

ここではじめて
「可愛い」
という感情が現れた。

ジャニーズ=カッコイイ

という私の中の一般的なイメージは
崩れた。
もう終わりだ。はい。ジャニヲタデビュー。

キスブサを見たノリで
濱キスもみてみる。
こっちのほうが気に入った。

ジャニーズなのにやたら
身体をはって
潜水とか飛び込みとかしてる。

感想はやはり
別にカッコよくないwww
けどなんか可愛いwww

面白い!この子達面白い!
ジャニーズなのにバラエティで
こんなに面白いことしてる!ヤバイ!

そう思っている自分がヤバイ
ということに気づかない私はまた
ネットでキスマイを学ぶ。


下積み時代が長く、
彗星のごとくデビューした
というわけではない
彼らの泥臭いバックグラウンドは
とても人間味があって素敵だと思った。


応援したい。


心からそう思ったし、


絶対に国民的アイドルになる。


何故か確信した。



その後キスブサにハマった友達が
キスマイのCDを借りたという。

今レンタルできるアルバム二枚と
最近出た新曲一枚借りたら
だいたいコンプリートできるよ

わりとお手頃な話だと思ったので
私もすぐさま借りにいった。


正直ジャニーズの歌は
好きではなかった。
歌声が好きではなかったのだと思う。
なのでCDを借りて
ウォークマンに入れるなんて
昔の自分にはなかった価値観である。

けれどキスマイの歌は
意外とずっと聞ける。
ここは誰が歌っているんだ?
歌割りもネットで調べて
ほぼ北山くんと藤ヶ谷くんの
歌声だということを知る。


歌詞が良いとかそういうわけでもなく
曲の雰囲気と藤北の声が
キスマイワールドを奏でてる。
爽やかで明るい若々しい歌声が
好きだ。


そこからキスマイの中で
歌が上手いのは藤北で云々
という情報も入手し始める。
ダンスが上手いのは?
という項目では
必ず上位に
名前が上がっていた人物がいた。


千賀健永


これが私にとっての「自担」
出会いだったのかもしれない。


手に入れたCDを聞きながら
一曲ずつそれぞれ
いつリリースされた何の曲で
何のタイアップか分かるように
なった頃、次はDVDを揃えようと
思うようになった。


当時は初回盤にこだわりは
なかったので、
同じ収録内容ならばと
通常盤も含め安く
ツアーDVDを一通り揃えた。

1番最初にみたのは
デビュー前の
Kis-My-Ftに会えるでshow
だった気がする。

みてみると
やっぱり藤北の人気がすごいようだ。
そして藤北の歌とパフォーマンスが
グループを牽引している。

そんな中、ネットで見た
ダンスが上手いと噂の千賀くんは
どうだろう、
うーん確かに上手いのか、
あんまり、映らないぞ。

しかしその瞬間はきた。
Kis-My-Me-Mine
というノリの良い歌がある。


もちろん藤北がメインで歌っているが、
聞き覚えのない声がする。

「このまま流されるのも悪くないけど♪」

なんだこのビブラートボイスは!

画面にはキラキラしながら
丁寧に自分のパートを歌う
千賀くんがいるのである。

ここは自分のパートで、
いまは自分がド真ん中で
歌ってるんだぞー!

と会場の雰囲気も楽しんでいる感じ。

この隠れた才能保持者、、。
とーーーーっても素敵。


そして玉森くんと一緒にやる
彼のソロ曲EXITのパフォーマンスは
圧巻である。

ダンスの上手い下手は
分からないけど

踊ること

を明らかに楽しんでいる彼は
非常に魅力的だった。



このまま放っておいたら
私がKis-My-Ft2をいかに好きか
いかにジャニーズを勉強しているか
というブログになってしまうので


その前にタイトルにあったことを
書こうと思う。


ハタチを過ぎてから
ジャニヲタになるというのは

ズバリ非常に楽しい。

ジャニヲタといえば
ネットなどで叩かれる
非常識なファンのイメージが
強いかもしれないが
それはごく少数のヲタである。
ジャニヲタの大半は
表立って軽蔑される
ジャニヲタなんかよりずっと
非常識で気持ち悪いのだ。


自分でも
気持ち悪いのは重々承知で
でもそれでもやめられない
ジャニーズへの感情の抱き方と
楽しみ方がある。


ハタチを過ぎてからの
ジャニヲタは、
粗方の感情を経験してきた
二十数年の人生の中でもまだ
抱いたことのない
とある男性の言動全てを
「可愛い」と思い愛する気持ちを持ち、
経験したことのない
「気持ち悪い」言動をとることに
なるのだから。


そこがまた新たな自分な気がして、
自身の中で築かれた
常識を破っている気がして、
楽しいのである。
やみつきである。



好きなジャニーズに関して、
出演番組を漏らさずチェックし、
必ず録画し、
一時停止とスローを駆使しながら
何度も再生し、
気に入ったシーンでテレビに
カメラを向け永久保存するこの
「気持ち悪い」行為が
なぜこんなにも楽しいのだろう。


CD、DVD、雑誌も全て
あわよくば発売日前日に
必ず手に入れようとしてしまう。
ツアーやイベントが発表されれば
とにかく全公演に足を運び
参加したくなり
かけれるお金と可能性には
全て賭てしまう。
特に必要のないものなのに
CMをやっているから
買えばファイルやカードが
ついてくるから
と、同じものを何個も買ってしまう。
この「気持ち悪い」貢ぎ行為が
なぜこんなにも楽しいのだろう。


ヲタになると
ヲタク文化のある日本経済は
ヲタクによって潤い、
回っているのではないか
と実感できる。


比較的自由にお金と時間の
融通を効かせられるようになる
ハタチ過ぎだからこそ
自分の殻を破り
ヲタになっていく快感と
少なからず日本経済に貢献している
という自負心を
楽しむことができ、
やめられなくなるのではないだろうか。

 
そしてジャニーズは
ストレス社会で戦う
ハタチ過ぎの女に
癒しをくれる。


ジャニーズと我々の間には

職場のような人間関係もない
たまに面倒になる友人関係もない
もちろん恋愛関係もない。

そして
兄弟でも親子でも家族でもない。

それなのに
いつも自分の近くで、
心の支えとなるのだ。

どんなに貢いでも
コンサートやイベントで
直接目にしても
特に自分に見返りはない。

でも彼らは
テレビで、雑誌で、ステージ上で
我々に好きなだけ愛させてくれる。

彼らの言動全てを
我々は勝手に鑑賞し、
勝手に想像し、
勝手に解釈できるのだ。
時には批判もできる。

つまりどんな愛するかたちも
受け入れてくれる。

「気持ち悪い」方法で
追いかけても彼らは嫌がらない。

どこをどう切り取って愛しても
正解なのだ。



しかし
我々は叶わない恋をしている
ような感覚には陥らない。
と私は思う。
あくまで彼らは「アイドル」。
プライベートはメディアという
フィルター越しで覗き見る
という方法しかないのだから、
住む世界が違う
ということは分かっている。


彼らは「アイドル」だからこそ
一方通行な想いを発し続けながらも
自分の好きなように
見返りとして受けることができる。
非常に楽な関係を築けるのだ。

その笑顔が不特定多数にそして
向けられているものだと
分かっているから楽なのである。


家に帰れば
写真の中のアイドルが
自分に「お疲れ様」と微笑んでいて
テレビを見れば
歌って踊るアイドルが
「ライブにくるために頑張って」
と言っている毎日だから
ジャニーズは日々の癒しであり
人生のモチベーションになり得るのだ。
 


ハタチを過ぎても、
いくつになっても、
ジャニヲタになるのに
遅いということはない。